団体PR:「援助からわかちあいへ」を合い言葉に、「交流する・学ぶ・支援する」を三本柱として、

     JCNC岡山は、2016年で発足30年となります。 

設立目的:1980年代前半、砂糖の国際価格が暴落し、砂糖産業に依存するフィリピン・ネグロス島では、

     農園地主がさとうきび生産を中止したため農園労働者の仕事がなくなり、食料が買えず、

     飢餓状態が発生しました。JCNC岡山は農園労働者の救援を行うため設立されました。

活動経歴:日本ネグロス・キャンペーン委員会(東京)を通じ、当初は食料・医療等を支援する

     緊急救援を行いました。飢餓状態を脱した後の国内難民支援や農地改革実現への支援を行い、

     現在では、土地を手に入れた農園労働者が家族農業を行い自立を目指す営みの支援活動を

     行っています。

活動分野:国外支援 :フィリピン・ネグロス島の農園労働者が農民になるための自立への営みを

     支援する。

定期活動:月1回の定例会、機関誌「からばお」の発行、学校・園のバザー参加、

     クリスマスキャンペーンの展開など 

不定期活動:講演会、学習会、フェア・トレード商品を楽しむ会など

今後の活動予定:フィリピン・ネグロス島の人々の支援のために日本国内において広報、募金等

        キャンペーンの展開を行う。

入会資格:関心のある方ならどなたでも大丈夫です。年会費は一口千円です。

     是非一緒に活動しましょう。

こんな団体と協働したい:フィリピンを支援している団体、他の国々を支援している団体、

            日本国内で外国人を支援している団体など